歯ブラシの持ち方
こんちにちは。たけべ歯科スタッフです😊
さて、みなさんは毎日の歯みがきの時、どのように歯ブラシを持っていますか?
毎日何年もしていることなのに、すぐにわからない方も多くいらっしゃるかもしれません。
持ち方には
- グーで握るように持つ「パームグリップ」
- 鉛筆のように持つ「ペングリップ」
の2つがあります。
「パームグリップ」は、持ちやすく力が入れやすいため、小さなお子さまや握力が低下している高齢の方などに適しています。
「ペングリップ」は、余計な力が入らず小刻みに動かしやすいので、隅々までていねいに磨くことができます。
ですので、すぐに歯ブラシの毛先が開いてしまう方や、歯科医院で「力を入れすぎないで」と指摘されることがある方にはこちらがおすすめです!ちなみに、磨く時には脇を締めると、歯ブラシを持つ手が安定して磨きやすくなりますよ。
どちらの持ち方でも、歯みがきの基本である「軽い力で当てる」「小刻みに動かす」ために、歯ブラシは軽く持つことが大切です。歯や歯茎を傷つけないよう、歯ブラシはギュっと強く握らないようにしてくださいね。
磨く場所に合わせて、持ち方を変えてもいいと思います。
今日歯みがきをする時に、歯ブラシの持ち方を意識してみてくださいね😉